学び屋塾長
そんなに簡単にはなれませんよ
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
幼稚園や
小学校低学年の頃なら
夢
という形で
将来の職業を
実現が
かなり厳しいものでも
言うのは
かまわないと
思います。
何もないよりは。
小学校高学年や
中学生になって
そういうことを
言っている子は
二つに分かれます。
一つは
本気で
そうなるために
努力している子。
これはいい。
夢ではなくて
既に
達成すべき目標に
なっているから。
もう一つは
何もわからずに
何の努力もせずに
ただ
かっこいいから
とか
勉強しないでなれそうだから
とか
一般的なイメージだけで
言っている場合。
これは危険。
こんなものは
夢でも何でもない。
もちろん
目標ではない。
行動していないのだから
本気ではない
ということ。
プロスポーツ選手
とか
最近だと
YouTuber[ユーチューバー]
とか
プロゲーマー
とか
声優
とかが多い。
YouTuberや
声優は
なるのは簡単そうです。
(失礼ですが)
問題は
生き残れるか
です。
そこには
当然
努力が必要ですが
努力したくない人が
言っているから
無理なのです。
プロスポーツ選手
や
プロゲーマーなどは、
それこそ
とてつもない努力が
必要とされています。
それから、
ここ数年
気になっているのが
医者になりたい
というもの。
医者って
そう簡単に
なれませんよ。
昨今は
コネも必要なのかな…
時事ネタはさておき。
医者って
ハンパない。
基本、
公立中学校程度なら
常に
学年1位を
取り続け、
かつ
「全国」偏差値も
70はキープしていないと
難しい。
でも
これが現実。
医療ドラマを見て
あこがれるのは
かまわないが
あれはドラマ。
本当に
ハンパない努力の結果
医師になれる。
だって、
人の命を扱うのだから。
努力しない
責任感のない人は
なれるはずはない。
(不正がなければ)
ちょこちょこ時事ネタ。
いずれにせよ、
行動していないなら
それは
本気の目標ではないから、
早く
自分自身と真剣に向き合い
本当の目標を
定めた方がいい。
そういう子は
ダラダラ過ごすだけだから。
気がついた時は
手遅れになるから。
現実を教え
その子自身の内面と
しっかり対話させ、
将来の目標を
その子自身に
決めさせる。
これも
周囲の大人の役割
だと思います。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。