学び屋塾長
ただいるだけ問題
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
暗い話題は
今日でおしまいに…
学力の二極化、
日本の場合
偏差値の二極化
と言った方が
正しいような気がします。
高学歴でも
「使えない人罪」は
いくらでもいますから…
偏差値の二極化が
急加速中です。
問題の一つに
ほとんどの生徒が
学校に「いるだけ」
ということが
あります。
授業には出ている、
部活動もしている、
だけ。
板書はノートに
写している、
部活動も参加はしている
だけ。
そこに「いるだけ」の
子どもたちが
急激に
増えています。
お役人が考える
打開策が
頭悪すぎてひどい。
アクティブラーニングを
導入して
積極的に
参加させよう
としています。
アクティブラーニング、
日本語で言うと
能動的学習。
能動的学習を
強制している時点で
能動的ではない!
という
頭の悪さ。
これも
形だけやっているアピール
でしかない。
さて、
本題に戻って。
子どもたちの
いるだけ問題は
深刻です。
一つは
目標・目的がない
ということ。
一つは
授業に工夫がない
ということ。
一つは
本気で取り組む
ということがもたらす
成功体験がない
ということ。
細かい要因は
もっとあると思いますが
おおむね
この3つ。
どれが悪い
ということではなく
この3つすべてが
要因であるので
どれか一つを
改善すればいい
ということではない。
教育を改善するなら
0(ゼロ)ベースで
何のための教育、
誰のための教育
というのことを
もう一度
確認してから
議論・検討すべきでしょう。
一旦終わりにします。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。