学び屋塾長
カラスの勝手なのです!
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
なぜか
ドリフの話が続きます(笑)。
8時だよ全員集合が
放送されていたころ、
よくあったクレームが
「カラスの勝手でしょ~」
に対してのもの
だそうです。
童謡「七つの子」の
替え歌だから
なのでしょう。
ちょっと
歌詞を確認します。
カラス
なぜ鳴くの
カラスは山に
かわいい
七つの
子があるからよ
だったと思います(笑)。
で、
志村さんが
カラス
なぜ鳴くの
カラスの勝手でしょう~
と変えたわけで。
これを
会場の子、
テレビの前の子が
大合唱するわけで(笑)。
ある意味
影響力がスゴイ。
で、
童謡を笑いにするとは
不届きだ!
と、クレームが入る。
ところが…
これ、
実は
真実(?)を歌っているのは
よりカラスのことを
正確に歌っているのは
志村さんの替え歌
なのです。
実は
この「七つの子」というのが
よくわからないのです。
七つを年齢と捉えると
つまり
7歳とすると
カラスは立派な大人
だそうです。
では、
七つを人数(羽数)と捉えると
つまり
7羽とすると
カラスはそんなに
子どもがいないそうです。
要するに
童謡の歌詞自体が
甚だ
怪しいものなのです。
それを
正しいとして
歌うことには
クレームをつけない
自分が正義な
大人たち(笑)。
カラスが鳴くのは
カラスの気分次第、
カラスの勝手、
それで正解。
いつの世も
自分が正義だと
決めつけて
周りに迷惑をかける人は
いるものです。
ついでに
童謡って
なんで
マイナー調
なのでしょうね…
気持ち
暗くなりますよね…
特に
ひな祭りなんて
今日は楽しいひな祭り
なんて言ってますけど、
あのメロディーでは
全然
楽しくなりませんけどね…
さて、
ドリフの話はここまで。
明日からは
重いテーマで
話をすすめていきます…
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。