学び屋塾長
キャッチボールができない子どもたち
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
なぜか、
一昨日の
「やらずにやめる、
少しでやめるが多すぎる」
のアクセス数が
跳ね上がっています。
(・・?
ありがとうございます。
<(_ _)>
何書いたっけ?(笑)
後で読み返そう(笑)。
本日のタイトルには
2つの意味が
あります。
1つ目は
文字通りの
運動のキャッチボール
です。
野球やソフトボール
だけではなく
大きなボールも含めての
ボールを投げて
ボールを受け取る
という動作です。
これができない子、
結構増えているらしいです。
おそらく
空間認知能力が
育っていないせいで、
距離がつかめない
というのが一つ。
もう一つは
投げる動作など
スポーツそのものを
見ていない
ということ。
普通、
脳のミラーニューロンのおかげで
何かの動作をまねる
ということは
人間は割と得意で
と言うよりも
そのおかげで
人間は進歩・成長が
できるわけで。
なので、
受け取る
と
投げる
を比較すると
割と
投げる方は
できるはずなのですが
たぶん、
メディアの多様性が
進んだおかげで
家族そろって
巨人戦を見る
ということが
なくなったせいでしょう。
受け取るの方は
相手と自分の距離、
動いている物と自分の距離
及び到達までの時間
などの情報を
脳が処理できない
ということ。
これは
訓練が必要ですし、
割と
幼いときに
どのような遊びをしたのか
で変わってきます。
この空間認知能力は
数学で最も
影響を受けます。
(もちろん体育の実技でも)
図形の位置関係が
把握できない
ということが
よくあること。
さらに
最近よく見るのが
ノートの書き方使い方が
非常に下手
というもの。
どこに
どれくらいの大きさで
どう書いたら
どれくらい書けるのか
などが
把握できない。
当然、
分かりやすい構成で
書くことはできないから
復習の時に
書いた本人が
分からなくなる。
できるだけ
ブロック遊びとか
空間を使った遊びで
この能力は
鍛えておいて欲しいです。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。