学び屋塾長
トイレにはいない花子さん
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
良い天気。
ちょっと
風は強いですが。
方程式の応用問題、
特に
一次方程式の
応用問題は
できる子の方が
少ないと思います。
連立方程式の
応用問題の方が
楽にできます。
どちらにも
よくあって
子どもたちが
心の中で
いや
時には
声に出して
叫ぶものがあります。
なんで一緒に
出発しないの?
なんで
同じ方向に進まないの?
なんで
忘れ物するの?
なんで
寄り道するの?
なんで
同じペースで
歩かないの?
などなど。
以前、
突然、
「花子~
おい、どうした花子~
花子、花子~」
と、
ぶつぶつ言いだした子が
いました(笑)。
まあ、
花子さんは
よく忘れ物をして
途中で戻ったり、
誰かにあって
数分間立ち止まったり
など、
まっすぐ
学校へ行かなかったり
まっすぐ
帰宅しなかったり
と、
数学では
面倒な存在
になっています(笑)。
数学の応用問題は
まず
1:情報を整理する
できれば書き出す
2:日本語で等しい関係を表す
3:日本語を式に置き換える
という手順が
必要になります。
どちらかというと
日本語力
と
情報整理能力
が問われますので
数学力
というより
日本語理解力
が必要になります。
学生の皆さん、
花子さんを
トイレに押し込めないで
花子さんが
ゴールにたどり着けるように
しっかり
勉強してください。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。