学び屋塾長
ドラえもんは大丈夫なのか?
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
子供の頃から
ひねくれ者でして、
あまり
ドラえもんが
好きではありません
でした。
ガンダム派でした。
(今もですが(笑))
なぜか?
と言いますと
どうしても
ドラえもんが
のび太君を
ダメ人間にしている
としか
思えなかったから
です。
今回は
そのことではなく、
今は
全く見ていないので
分からないのですが、
昔の
ドラえもんを
今
放送したら
クレームの嵐になる
のではないかと
ふと
思ったのです。
ジャイアンの暴力。
ジャイアンとスネ夫による
いじめ。
のび太の覗き。
先生がのび太を
廊下に立たせる。
これ、
今の日本社会では
全て
訴えられること
です。
まあ、
覗きはそもそも
犯罪ですが…
今は
このあたりの
表現は
どうなっているのでしょう?
昔話ですら、
桃太郎は
鬼が島に
話し合いにいき
円満に
解決する
そうです。
そういえば
ちょっと
読んだ絵本で
姥捨て山
が、面白かった。
おばあさん(母親)を
捨てたことを
後悔して
戻って
その間に
姑いびりをしていた
嫁が
死んでいて
親子は
幸せに
暮らしましたとさ…
って、
悲しみや
切なさが
ない!
これで良いのか?
桃太郎は
鬼を退治しないで
良いのか?
そのうち
かぐや姫は
翁の家に
残って
帝に嫁いで
幸せに暮らしましたとさ…
とかって
なってしまうのか…
物語には
作者が
伝えたい
メッセージが
あるのです。
後世の人間が
勝手に
変えてしまっては
本来
伝えたいメッセージが
消えてしまいます。
なんか
生きずらい
世の中に
なってしまったものです。
本当の
メッセージを
大事にしたいですね。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。