学び屋塾長
一人の人間として
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
昨日はなんか
すごかったです。
風邪でフラフラに
追い打ちをかけて
尿路結石の症状まで。
(T_T)
だいぶ良くなりました。
子育てには正解がない。
だから難しい。
でも、
やってはいけないことが、
それも
意外と気がつかないで
やってしまっている
子育てが
あると思います。
それは
親の願望を押し付ける
ということ。
親が望む将来を
子どもに
押し付けている
ということ。
これって
単に
親の願望が
満たされるだけ。
そうなると
子どもは
親の「もの」でしか
なくなってしまう。
これ、
何百年と続く
日本の悪しき風習です。
長男が
家を継ぐのが
当たり前
とか。
これって
その子の人格を
否定していると同じ。
この問題の
質の悪さは
日本の風習だから
それを
悪いことだと
親が
思っていないこと。
親にとっては
当たり前のこと
なのです。
だから、
言いなり人形のように
育てていく。
でも、
いつか
この「言いなり人形」に
自我が目覚める。
そうなると
何もかもが
崩壊していくことも。
だからこそ、
子どもを
一人の人間として、
自立して
自分の判断で
未来を選択できるように
導いていくのが
親の役割。
とても大事なこと。
そのことに
気がついた時、
初めて
本当の子育て
というものが
始まると
思います。
子どもは親の
所有物ではない。
一人の人間として
子どもに接して下さい。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。