学び屋塾長
令和最初の日
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
何というか…
昨日の雨、
そして、
今日、即位後に
晴れる…
不思議なものです。
さて、
今上天皇となられました
令和の時代の陛下ですが、
皇太子時代、
浩宮様時代も含め、
お人柄が分かる
エピソードが
多いようです。
近年も
外国を訪問されたとき
でしたか、
子どもから
「なぜ、王子なのに
王冠をかぶっていないの?」
と聞かれ
「そうだね。
今度来るときは
かぶって来るね。」
と、おっしゃられたり。
また、
外国の若者が
インスタグラムかなんかに
アップするために
写真を撮ろうとしたら
気さくに
応じられたり。
上皇陛下のご意志を
継承して
国民に寄り添う天皇
というお立場には
最上の方
ではないでしょうか。
出典が見つからず、
只今、探していますが、
私が記憶している
エピソードを一つ。
(間違っていましたら
本当に申し訳ございません)
作家の
故 司馬遼太郎さんが
御所で講義をする機会が
あったときの話。
宮内庁の職員からは
陛下の御前ですので
くれぐれも失礼のないように。
と、念を押されていました。
当然、
事前にトイレは済ませました。
が、しかし、
緊張のせいか、
尿意をもよおし、
必死に我慢する
司馬さん。
今は講義中。
席を立つ失礼はできない…
そこへ、
トントン
と、司馬さんの
肩をたたく人が。
誰であろう、
今上天皇(当時の皇太子殿下)!
そっと
「どうぞこちらへ」
と。
皇太子殿下に
案内されて
トイレへ。
さすがに、
宮内庁職員も
皇太子殿下を
注意するわけにはいかず。
ここまでなら、
ありそうなお話。
ここからが
感動もの。
用を済ませ、
ホッとして
戻ろうとしたところ…
トイレの出口に
待っていたのは
皇太子殿下!
「迷うといけませんので
お待ちしておりました」
と。
司馬さんは
これほどの好青年に
会ったことがない
と、思ったようです。
雅子様との
エピソードなども
人柄が感じられるものばかり。
私が言うのも
なんですが、
日本及び日本国民統合の象徴
として
これほどふさわしい方は
いないのでは
と、思われます。
令和の時代、
これからを担う
子どもたちに、
少しでも
役に立てるように、
引き続き
精進しようと
思います。
明日からは
もとのブログにもどります。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。