学び屋塾長
優先すべき教科は国語です
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
台風です。
さて、
いかなる学問であれ
その基盤となるのは
母国語
です。
日本人なら日本語。
どうも
最近は
日本語を捨て
英語ばかりに
注意が向けられています。
結果、
学力の低下は
甚だしいものに。
まずは
日本語力を上げること。
語彙力を鍛える。
つまり
言葉の意味をしること
だけではなく、
使えるように
訓練すること。
そして、
文章の要点を
つかむ練習。
そして、
相手に伝わるように
文を、文章を
話す場合と書く場合の
両方で
つくる練習。
これができないと
他の教科が
できるようには
なりません。
教科書に
書いてあることが
分からないなら
どうすることも
できませんから。
まずは
母国語を鍛えないと。
日本語なんて
必要ない
という人は
英語だろうが
フランス語だろうが
他国の言葉でも
かまわないので
それを母国語にして
他の教科も
それで学べばいい。
大事なのは
理解することができる
母国語力。
とりわけ
小学校で
しっかりと
取り組んで欲しい。
英語なんて
習わせなくていいです。
習うなら
国語を。
算数できない子も
国語を習って
それから
算数を習った方が
理解が進む
というのは
この業界の者なら
周知の事実。
もっと
母国語を大事にする
ということが
当たり前な日本に
なって欲しいです。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。