学び屋塾長
努力と才能について 追加
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
ようやく
体調が戻りつつある。
努力と才能、
どっちが上か?
という
不毛な議論を
しないために、
実例をもって
才能があっても
努力をしなければ
才能は活かされない
ということを
書こうと思います。
努力についての
生きた教科書である
イチローさん
と
松坂大輔さんの話。
松坂さんとイチローさんの
初対決は
3打席(だったと思う)
連続三振で
松坂さんの勝ち。
ところがなんですよ。
通算の野球の成績・活躍
メジャーでの成績・活躍
どう考えても
イチローさんが上。
イチローさんて
一見小さいようですが
180㎝超えています。
一般的には
恵まれた体型ですが
プロ野球界では
そうでもない。
ましてや、MLBでは。
それでも
あれだけの記録を
残せたのは
まさしく
努力のたまもの。
イチローさん的には
習慣のたまもの
でしょうけど。
で、
そのイチローさんが
WBCの全日本代表の時に
同じ代表の松坂さんを
叱ったことが
あるらしい。
「お前は根本的に
野球を舐めている」
と。
これ
イチローさんから
松坂さんを見ると
うらやましいほどの
才能があるのに
努力しないで
才能を磨かないことが
許せなかったのでは?
と考えます。
その結果が
先に書いた結果の差に。
同じようなことが
桑田真澄さん
と
清原和博さん
にも
当てはまる。
これ
勉強でも同じ。
中学校までは
才能で何とかなるけれど
高校からは
努力というか
習慣の質というか
それがなければ
落ちていきます。
高校入試では
カツカツの合格でも
努力して合格している人は
入学後に
上位に上がったりすること
けっこうあります。
ということで、
努力が必要なのは
どの世界も同じ。
才能やガチャ頼みを
今すぐにやめて
習慣を見直し
コツコツ積み重ねて
理想の人生を歩む
初めの一歩を
踏み出しましょう。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。