学び屋塾長
受験勉強の弊害②
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
続きです。
受験の中身が
論理的思考ができるかどうか
に、変わっていく
という話。
それ自体は
問題ありません。
ただし、
それによって
革新的な人間が育つのか?
というのは
別の問題です。
論理的思考というのは
社会における
マネジメント能力
ということ。
つまりは
「-(マイナス)」を
「0(ゼロ)」に直す力。
試験というのは
解答があり、
それに対して
問題を提起され、
状況・条件を把握し、
分析して、
使用できる理論・定理などを
組み立てて
解答に至る
というもの。
マネジメントも
あるべき理想像(解答)に対して
現状、問題があり、
それらを把握し、
分析して、
解決法を探り、
あるべき状態にする
(=解決する)
というもの。
このマネジメント能力は
組織において
いかなるポジションでも
必要とされる能力
です。
だから、
これを養うことは
プラスではある。
ところが、
それだけでは済まない
世間一般の
勘違い
があるのです。
それは…
続く。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。