学び屋塾長
変わらないものは実は変わっている
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
カップラーメンって
美味しいですよね。
と言うより、
ハッキリ言って
下手なレストランとか
ホテルとかの料理より、
長年売れ続けている
定番商品と言われる
食品の方が
美味しいですよね?
あくまでも
個人の感想ですが。
これら
ロングセラー商品って
変わっていないようで
微妙に変え続けている
というのは
聞いたことがある
と思います。
売れたから
そこに甘んじる
ということをしない。
だから、
「なんか無性に食べたくなる」
というところまで
たどり着く。
お笑い界の大御所
志村けんさんが
「飽きられても同じネタをやり続けるべき」
と、若手に言うそうです。
そのとおりに
志村さんも
同じネタを
何十年も
やり続けています。
でも、面白い。
飽きられたから
止める
ではない。
飽きられても
ああ、また見たい
になるまでやる。
同じネタでも
演者が変わったり
前後の流れが変わったり
と。
たぶん、
老舗の味
というのも同じ。
伝統を守っていながら
工夫はし続けている。
そうでなければ
生き残れない。
さて、
我が身に置き換える。
常に改善
しているのか?
かつて
「先生はいつもここに居なきゃダメです」
って、
泣きながら
私のことを心配してくれた子が
いました。
いつもここに居るためにも
私自身が
進化し続けないと。
そして、
居て当たり前の存在にならないと。
その為に
日々精進。
それが
学び屋の使命の一つ
なのかもしれません。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。