学び屋塾長
学び屋の公式③
更新日:2020年7月21日
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
ちょっと
晴れたかと思うと
すぐ曇りに。
続きです。
公式の
勉強の質
について。
やってもできない子って
正直います。
これ、
一つは
目的を間違えている
ということ。
やって満足のタイプは
どんなにやっても
伸びません。
やった自分すごいでしょ?
やった自分最高!
やった自分いけてる!
これが欲しいだけ
だから。
結果はどうでもいいので。
もう一つは
質の問題。
勉強の質を高める
王道は
1:正確に覚える
2:覚えたことを使う
3:理解する=説明できるようになる
のたった3つ。
細かいやり方は
人それぞれだけど
要はこの3つ。
数学でも
覚えることから始まる
ので、
その点を間違えている子は
本当に多い。
正確に覚えても
使えなければ
意味がないから
問題を解いて
演習する。
問題演習は
使い方の練習
なのです。
で、
使い方を学ばないと
使えるようには
なりませんから、
漢字「だけ」練習
とか
英単語「だけ」練習
とか
計算「だけ」練習
などは
使い方を演習しているのではなく
「文字の形」を
練習しているにすぎない。
使い方を学んだら
理解する領域へ。
これは
学んだものを
複数動員して
問題を解決する
というもので、
今、まさしく
求められている力
です。
これは
問題を解いて
それを
なぜ、そうなるのかを
説明できるようになるまで
深堀りする
ということ。
ただ
問題演習して
ただ
答え合わせして
ただ
直して
では
絶対に身につかない。
ここまでやっている子
ほとんどいませんし、
ここまでの
重要性と必要性を
説いている塾は
ほとんどありません。
ま
ほとんどの塾の場合
自分の教え方が世界一
だと思っている人が
やっているので
教えてできなければ
その人のせい
ということなので
仕方ないのですが。
もちろん、本人の責任が
大きいのは事実ですけど、
できるようにするのが
本来の役割・仕事
なので。
やっても伸びない
明確な目標もある
という子は
質
を見直してください。
続きます。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。