学び屋塾長
学習塾のありよう
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
青山学院大学駅伝部の
原監督の
人材育成は
生涯にわたって
活用できるように
考えられています。
つまり、
駅伝の結果さえよければいい
というわけではない。
これ、
なかなかできない。
どんな競技でも
どこでもそうですが
雇われ監督
ですから
結果出さないことには
クビになる。
だから、
高校野球なんかは
特にそうですが
結果さえ出せばいい
という指導が
どうしても出てくる。
塾も同じ。
結果さえ出せば
後は知らない。
だから、
無謀でも
ラッキーパンチで
合格するかもしれないから
受験させる。
不合格でも
あとは知らない。
受験勉強さえ
させればいいから、
あとは知らない。
こんな指導で
受験合格して
何が残る?
将来に
未来に
何が役に立つ?
そんな勉強を
それこそ
受験勉強だけを
やっていて
本当に大事な
学びを
やっていない。
これは不幸でしかない。
その子がかわいそう。
いずれ
どこかのタイミングで
これではいけない
と、
その子が気付いてくれれば
よいのですが…
学習塾は
これでいいのか?
もちろん、
営利目的の企業ならば
儲かりさえすれば
それでいいのでしょう。
たとえ教育産業でも。
何か
違うような気がする。
そんな矛盾と
向き合いながら
学び屋は
学び屋のやり方で
精進していこうと
思います。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。