学び屋塾長
平均は何をも表さない③
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続きです。
さて、
学力における平均が
何を意味するのか?
正直
偏差値を求めるためのもの
としか言えない。
ものすごく
深い問題なので
根本的なことには
触れません。
とりあえず
最近行われた
全国学力検査
と
仙台市の学力検査
について。
全国平均に対して
宮城県の場合は
仙台市が高くて
他が低い
という状況。
全国より
高いから安心
低いから不安
ではない。
そもそも
その全国平均は
本当に
適切な平均なのか?
学力を計るには
あくまでも
絶対評価
つまり
どこまで理解しているのか?
が求められるはず。
平均点は
問題の難易度に左右される
だけではなく
その対象者全体の学力にも
左右されるわけで。
仙台市独自の調査も同じ。
問題の難易度、
対象者の学力、
それがどこの基準に
合わせているのか?
それが
そもそも
存在していない。
典型的な
やってますアピール。
解決策は現場の先生に
丸投げ。
まあ
隠ぺいしか考えていない
教育委員会ですから。
ところで
あの「ポピュラーな遊び」
って
どうなったの?
平均は何をも表さない。
平均は
あくまでも
指標の一つ。
データから
何を得て、
分析して、
どう活かすか?
そういうことこそ
指導するべきだと
思います。
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誠にありがとうございます。