学び屋塾長
指導の仕方もそれぞれ①
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
涼しいです。
湿度高いけど、
まだ楽です。
野村監督の指導法は
大変、参考になります。
亡くなられたことが
とても惜しまれます。
最後の願い、
母校の監督を
させてあげたかったですし、
それが実現していたら
どうなっていたのか
ワクワクします。
プロ野球経験者は
アマチュア指導をするのに
研修を受けて
資格を取らないと
いけないようです。
昨年でしたか、
イチローさんが
受講していて
話題になりました。
同じ時なのか
分かりませんが
野村監督も
受講して
資格を取ったようです。
母校への恩返しがしたい
と。
叶いませんでしたが
最後まで
野球への情熱、
野球を通じて貢献すること
を持っていたようです。
野村監督は
自分で考える人材を
育成するように
努めていました。
ある意味
理想的な指導法ですが
世の中に
完璧な指導法というものは無く
これが適さない場合も
あるのです。
それが
野村監督がいたころの
阪神タイガース。
まさしく
腐った集団
だったようです。
負けても悔しくない、
ファンも
応援しに行くのではなく
ヤジを飛ばしに行っているだけ。
主力選手のほとんどが
勝とうと思っていない
上手くなろうと思っていない。
こういう集団には
野村さんの指導法は
向きません。
それでも
何人かの
ハングリー精神を持っている選手は
開花しました。
逆に、
そのあとを継いだ
星野監督のような人が
当時の阪神には
向いていた。
情熱、激情など
人間臭さを
前面に出すタイプ。
考えない人には
分かりやすいから。
明日に続きます。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。