学び屋塾長
教えるということが間違い
更新日:2020年3月5日
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
今週は
既に
14時間超労働を
2日
やっています。
(T_T)
去年から
さすがに
きつくなってきています。
年には勝てない…
( ノД`)シクシク…
学年末試験中です。
明日に備えて
各自
自習しています。
さて、
指導をしていく上で
私が意識するのは
教えるということ
ではなく
気付かせる
ということです。
基本、
教えるなんて言う
上から目線には
意味がない
と思っています。
この業界、
塾講師だけではなく
学校の先生も含めて
非常に
多くの方が
自分の教え方が世界一
だと思っています。
いや、本当に(笑)。
教え方のうまさとは?
定義が無いので
人によって違うのが
そもそも問題。
教え方がうまいと
思っている人は
できない場合に
理解力が無いから
とか
俺のやり方を理解しないから
で
その子を捨ててしまいます。
一理あるのですが、
その一理が
とても大切。
それは
その子が気がつかなければ
どんなに
素晴らしい解法も
意味がない
ということ。
つまりは
本人次第。
今まで
何度も言っていますが
教育の難しさは
本人が必要としない限り
つまり
本人が成長しようとしない限り
育たないこと
なのです。
だから、
教えても
気がつかなければ
理解できない
ということ。
本当に
上手な
塾講師や
予備校の講師は
この
気付かせ
が、実にうまい。
こういう人は
そもそも
教えようとしていない。
どうすれば
その子が
できるようになるか?
その視点で
授業を
指導を
工夫している。
だから
教えることに
夢中になっても
生徒は
( ゚ ρ ゚ )ボー
になる。
教育の成果は
相手の成長で決まる。
そのことを
忘れず
これからも
精進して参ります。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。