学び屋塾長
教育の矛盾
更新日:2022年4月1日
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
真面目な先生ほど
うつ病になりやすい
と思います。
生徒を育てよう、
立派に育てよう、
できる子にしよう、
など、
使命感によって
いろいろ考えて
悩んでしまうから。
てきとうに
やっている方が
たぶん
イキイキしている。
(偏見ですかね?)
教育は
確かに
人を育てなければならない。
でも、
人は
育てようとしても
育たない。
このことは
既に
様々な検証によって
明らかになっている。
人は自分の力で
成長しようとしない限り、
成長することはできない。
有名なコンサルタント
福島正伸氏の
言葉です。
これは
上記の真実を
端的に表しています。
つまり、
成長しようと
できるようになろうと
思っていない人に
いくら
教育をしても
育つことはない
ということ。
もちろん、
ある程度までは
育ちますが
およそ
望んでいるような
成果には
届きません。
では、
教育の役割は
何なのでしょうか?
それは
成長しようとする人への
支援
です。
心
思考
技術
道具
行動
習慣
こういった
成長に必要なものを
適時
適切に
支援する
というのが
教育の役割であり
指導者の務め
です。
教育業界に
ありがちな誤りは
「私の力」で合格「させた」、
「私の力」でプロに「なれた」、
というやつ。
本当に
こういう考えの人
塾業界には
多いです(笑)。
本人が
目的を持って
本当の意味で
努力したから
なのに。
教育の矛盾を
分かった上で、
支援し続けられるように
これからも
精進して参ります。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。