学び屋塾長
数学ができない子へ連絡ですw②
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
続きです。
できる
とか
できるようになる
などの
自己暗示は
何も
数学・勉強
だけではなく、
運動だろうが
芸術だろうが
大事な行動です。
心の持ち方が
分かったならば、
まずは
覚えるべきことを
正確に覚える
というところから
始めます。
数学への
思い込みに多いのが
センスがあればできる
というもの。
全部は否定しませんが
センスだけで
やっている奴は
高校で死ぬ(笑)。
高校から
数学は
暗記教科の仲間入り
をしますので、
コツコツ
勉強しない人は
すぐに
できなくなりますから。
数学ができない子は
たいてい
覚えるべきことを
正確に
覚えていない。
この原因は
書かない
ということが
だいたい
共通事項です。
例題を書かない。
定理・定義を書かない。
公式を書かない。
証明を書かない。
最も多いのが
途中経過を書かない
というもの。
これ、
指導する側も
間違えて教えている
ということがある。
それは
頭の中で計算すれば
それが脳の強化につながる
という
勘違い。
一面的には
正しいのですが
この方法を
やるべきなのは
できる子だけ
です。
覚える力が弱い子、
つまり
脳が育っていない子は
手「も」動かすことで
より脳を鍛えられる
ということが
最近、わかってきています。
だから
頭の中だけでやらないで
書く。
覚えるために
書く
ということは
英語の単語や漢字など
他の教科では
当たり前のこと
です。
数学でも
それをしましょう。
続きます。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。