学び屋塾長
日本の教育への私見③
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
本当に
健康って大切。
さて、続きです。
9月入学って
東大が言い出したこと。
理由が
優秀な生徒海外から来ない
から。
もうこの時点で
この議論が
何も生まないことを
表しています。
東大って
論文提出数は
圧倒的に日本一
なのですが、
年々
海外からの評価が
下がっています。
これは
9月入学ではない
からなのか?
違いますよね。
東大そのもの
もしくは
東大の研究内容
学ぶ内容に
魅力が無いから
なのです。
その証拠に
東北大学の
海外からの評価は
あがってきています。
自分たちの
努力不足を
仕組みのせいに
論点をすり替えている。
そもそも
魅力があるなら
無理してでも
そこへ行こうとします。
現に、
日本で本当に優秀と言われる
子どもたちは
世界の名門大学を目指し、
日本の大学を
意識していないのですから。
彼らは
日本で暮らしていますから
当然4月入学で
9月入学ではないけれども
不利を承知で
それでも
それらの大学の方が良い
と判断していくわけで。
もう一つの証拠が
今話題のコメンテーター
モーリー・ロバートソン氏の
話。
東大だけではなく
ハーバード、MIT、スタンフォード
名だたる名門大に合格し、
東大に進学したが
4ヶ月で中退。
理由は
東大生は
東大入って終わりで
もう燃え尽きている
ということで
違和感を覚えたから。
これ、
日本の教育システムの
欠陥を
端的に表しています。
実は
東大の問題点を
掘り下げていくことで
日本の教育の問題点が
浮き彫りになるのです。
続きます。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。