学び屋塾長
日本の教育への私見④
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
このシリーズに入って
読者が減っています…
( ノД`)シクシク…
さて
めげずにやっていきますか。
現在の
日本の教育システムは
いつできたのか?
戦後の民主改革
だと思われがちですが、
違います。
確かに
表向きのシステムは
戦後の改革の一環で
変わりました。
しかし
根本にある
教育の目的は
明治以降
何も変わっていません。
では
日本の教育の目的とは?
それは
一部のエリートを育成すること
と
その他(圧倒的)大勢の労働者
を育成すること
です。
今風に
分かりやすく言うと
一握りの上級国民
と
その他の下級国民
を生み出すこと
なのです。
この仕組みの
根本は
江戸時代の
昌平坂学問所
からあります。
ここは
支配階級が
永遠に
支配続けるための
学問を身につけるところ
として誕生し
それがゆえに
朱子学と言う
およそ
儒教の教えとは
程遠い
まがい物の儒教が
国の教え
として選定され
それを習得したものが
出世する
という場所です。
中国の科挙に
似ているようですが
中国の科挙は
学閥はあるものの
身分はあまり
関係ない。
だから
今もその名残で
中国共産党と言う
恐ろしく
仕組みが
出来上がった組織が
成り立っています。
注
私は親中派ではありません。
かつて中国について
勉強していただけです。
日本の昌平坂学問所は
どちらかと言うと
朝鮮の科挙に
似ています。
エリート
(両班:ヤンバン:朝鮮の貴族層)
しか受験できないので。
その点、
幕末長州の
松下村塾は
画期的。
長いので次回に。
つまらないかも
しれませんが
ここまできたら
意地でも
最後まで
書いてやる!
( ̄▽ ̄)b
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。