学び屋塾長
日本の教育への私見⑤
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
梅雨っぽい
天候です。
続きです。
日本の教育システムが
一握りの上級国民
と
その他の下級国民
とに分けるもの
という話。
システムを作る側は
それができることを
よいことに
やりたい放題するのは
今も昔も同じ。
明らかに
運転能力ないのに
車を運転し
多数の死傷者を出しても
上級国民は
逮捕すらされず、
下級国民は
店に突っ込んだだけで
死傷者無しでも逮捕
とか
テンピンレートで
賭けマージャンを
常習していても
上級国民は
しっかり
退職金をもらい
捕まらず、
下級国民は捕まる。
これは
今に始まったことではなく
日本史史上
最もひどかったのは
平安時代で
藤原氏が
その最たる例。
この一族は
自分たちを
「法の外」位置付け
好き放題やりました。
今もこれに近い?
さて話を戻して。
システムを作る側は
その権利・利権を
永久に保持しようとする
と言うのは当たり前。
だから
下級国民が
下級国民のままでいるように
教育のシステムを
ある意味「強化」していきます。
その象徴が
国立大学
です。
各都道府県にある
国立大学は
その地方の
上級公務員
いわゆる官僚を
育成するための機関
です。
大学関係者は
否定するでしょうけど
これは
間違いのない事実。
現に
研究機関としてなら
全く必要のない
一般教養
という科目を
必修で履修しなければ
なりません。
これは
まさしく
公務員試験対策
なのですから。
国が安定的に
官僚を育成しようとするのは
当たり前のこと
ですが、
利権・既得権益が
絡んでくると
腐っていくのは
世の常です。
システムへの批判は
これぐらいにして
では
現場サイドでの
具体的な
日本教育の
最重要問題は
何なのかを
次から始めます。
見捨てないで
読んでください。
<(_ _)>
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誠にありがとうございます。