学び屋塾長
日本の教育への私見⑦
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
寒いくらいです。
さて
重要問題の1つ目。
夢や人生の目的を
子どもたちに
持たせることが
できていない件。
これの要因は
・自分で考える習慣がない。
・大人が夢を破壊する。
・社会的に与える機会が無い。
と言うところでしょうか。
自分で考える習慣
というものは
他の問題でも
密接に絡んできます。
何でもかんでも
与え過ぎなのです。
塾も同じ。
子どもや保護者に
やっている
指導している
形
を見せれば
満足してしまうので
教えまくる!
そうすると
子どもは分かった気になり、
勉強した気になり、
理解していなくても
満足するし、
保護者は
熱心な指導だと
勘違いして
満足しますので
今は
このやり方が
圧倒的に多い。
ま、塾は
企業ですので
儲けないといけないので。
与えたからって
育つものではないのです。
次の
大人が夢を破壊する
と言うのは
日本人がよくしがちな
大きな過ち。
私もこれで育ったので
夢・目標が無く
人生の迷子になり
苦しんだ経験を持ちます。
親が子供に言う
・お前には無理だ。
・なれっこない。
・普通が一番。
これって
全て
その子の
夢や人生の目的を
奪い取る
最悪な発言
です。
たぶん、
思い当たる方
自身も言われた方
非常に多い
と思います。
そして
社会が与えない。
夢や人生の目的って
本人が
自分自身で
あれこれ挑戦して
心から
ワクワクすることを
体験して
見つけるもの
です。
今は
疑似体験は
簡単にできる
のですが、
ワクワクするまでの
体験には至らず、
簡単に
もういいや
になってしまいます。
これを繰り返すうちに
ただ生きているだけ
になります。
このあたり
次の問題とも
絡んできますので
次回に。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。