学び屋塾長
最悪の「癖」
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
午前は晴れましたが、
微妙な天気と
微妙な寒さ。
タイトルが
あまりよろしくない。
私自身も
経験があるのです、
たぶん、
人が身につける
最悪な習慣・癖は
逃げ癖
だと思います。
やるべきことから
逃げる。
やらなければならないことから
逃げる。
一度、逃げて
楽することを覚えると
これが
あっという間に
癖になり
人生をぼろぼろにする。
大げさに
思えるかも
しれませんが
事実です。
私は
高校時代に
この逃げ癖で
苦しみました。
そこから
抜け出しても
のちの大学時代も
こいつが
たまに出てきて
葛藤して
苦しみました。
これ、
たった一度
うまくごまかせた
逃げられた
という経験で
簡単に
習慣化・癖になる
というのが
恐ろしい。
そして
それを繰り返し、
気がついたときは
どうすることもできない
という状況に
なりかねない。
この癖の
質の悪さは
周囲がいくら
諭しても
治らない
ということ。
本人が
そこに気がつき
そこから抜け出そうと
必死に
本当に必死に
ならないと
抜け出せないのです。
今は
叱ってはいけない
ほめて伸ばす
指導法が全盛です。
これ、
扱い方を間違えると
逃げ癖が身についた人を
大量に
生み出すことになります。
叱るべき時は
叱る。
本気で叱る。
間違いは正す。
本気で正す。
緊張感のない
上っ面の指導で
育つ人はいません。
楽しさの中にも
厳しさ
緊張感が無ければ
育ちません。
子どもたちには
逃げ癖がつかないように、
あんな苦しい思い
無駄な時間を
過ごさないように
充実した毎日を
過ごしてほしいです。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。