学び屋塾長
水は低い方に流れる
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
本格的な梅雨です。
災害への備えを
確認するタイミングです。
社会人になりたての頃
お世話になった上司が
よく言っていました。
「水は引く方に流れる」
字の通りに受け取れば
当たり前のことですが、
もちろん、
これは
人間についての話。
レベルが低い方へ
あわせてしまうと
組織全体のレベルが
下がってしまう
ということ。
これ
まさに
日本の教育を
表しています。
地域間格差が
大きいので
学力が低い地域は
学力が低いところに
あわせてしまい、
そうすることにより
平均レベルが下がり
低い方の子は
増々低くなり、
そのより下がった方へ
あわせてしまうから
増々
全体が下がっていく。
下限、
最低限の
線引きを
していないと
こうなってしまう。
この基準は
学校の
校長や
担当教師に
任せてはいけない。
今は
かなり
自由になっている。
水は低い方に流れる。
人間は楽な方に流れ、
気が付いたときは
手遅れになる。
時間は戻りません。
最低限を
確実に身に着け
より高みを
目指すように
個人が
組織が
地域が
国が
変わっていかないと
いけないぐらいに
日本の教育は
危機的状況だと
思います。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。