学び屋塾長
結局、本当の努力をしたものが勝つ②
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
続きです。
ちなみに、
中学校の時の
部活動の顧問の先生は
全国レベルの指導者
でしたが、
何分、
着任する前の
私たちのレベルが低すぎて…
私は怪我がもとで
高校以降は
本格的にスポーツは
していませんが、
それでも
大学の時、
高校3年間、
中途半端に部活してきた人より
上手かったのは
その先生の指導のおかげでした。
さて、
本当の努力について。
私が大好きな指導者
故 野村克也監督
が、言っています。
自分は二流だけど
努力で「超二流」になれた
と。
詳しくは、著書「超二流」で
ご確認ください。
で、
テスト入団で入った野村監督、
当時はドラフトで選出された人
とか
天才と呼ばれた人とかを
努力で超える
なんてことは
ありえないこと
だったそうです。
ですから、
プロ野球選手になったら
遊ぶだけ
という人が
多かったようです。
そこを
野村監督は
他の選手が遊んでいる間
ひたすら
バットを振り続けた
とか。
その本の中でも
天才
と言われた人たちが
いかに
努力していたのかを
書いています。
前にも書きましたが
王・長嶋と言った
次元の違う天才も
人より練習した
そうです。
以前
イチロー選手の恋人
と言われた
バッティングピッチャーをしていた
奥村幸治さんの講演で
聞いたのですが
イチローさんは
誰よりも
練習していたそうです。
もちろん、
この天才たちは
量だけではなく
質の高い練習を
していたわけで。
野球に限らず
サッカーでも
現在、世界最高峰の選手の一人
クリスチアーノ・ロナウド選手は
他のトップ選手から
クレイジーだ
と言われるほど
練習しています。
勉強も同じ。
トップにいる人たちが
どれだけの量を演習し、
どれだけ質の高い方法で
勉強しているか。
それを
天才
の一言で
片づけて
自分は無理
というのは
言い訳でしかないし、
それだけの努力をしている人に対して
非常に
失礼な言い方
です。
結局、
努力するのが嫌なだけ。
まもなく
逃げてばかりの人は
生きていけなくなる時代が
やってきます。
間違いなく。
社会が
そういう人を救うだけの
余力がないから。
自己責任が
今まで以上に
重くなります。
そういう時代に
努力する習慣を
本当の意味での
努力をする習慣を
身につけておけば
生き残れるし、
幸せになれます。
それを
運動を通して学ぶのか、
勉強を通して学ぶのか、
社会活動から学ぶのか、
それは
人それぞれ。
野村監督は言っています。
結局は「人間力」だと。
人間力とは
努力をいとわない
向上心や
探求心を
持ち続け
精進し続けること
なのかもしれません。
そういう
人間力を持つ人になれるように、
また
そういう人を育てられるように
精進していこうと
思います。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。