学び屋塾長
総復習でもしてみようかと⑧
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
いや~
長いですね。
このシリーズ。
今まで書いてきたことを
まとめているので
それなりに
長くなります。
今日は
問題を解いていく上で
試験で問題を解く
だけではなく
社会で問題を解決する
ということに
絶対に必要な能力
情報・問題整理能力
について。
これを養うには
まずは
読解力。
著名な数学者が
こぞって言う
数学よりも国語
というのは
ここにある。
何が問題で
その問題を解決するのに
何が必要で
何を
どのように
使うのか?
ということを
判断する力が
情報・問題整理能力。
そして
これを養うには
昨日に書いた
要点整理が有効です。
さらに、
これを養うのには
数学の応用問題を
理解するまで演習する
というのが
有効です。
宮城県公立高校入試問題の
数学第3問、
関数の問題は
今では
全国が真似するくらい
よくできた問題です。
これ
全問正解できる子
ほとんどいません。
時間がかかるのも
あるのですが、
何よりも
A4ページ
1/3から半分くらいの
問題文の長さ
が、
受験生をあきらめさせる(笑)。
つまりは
問題を読む力すら無く、
ほとんどの子は
特に女子は
読もうとすらしません。
もう
できなくて当たり前
になっています。
でも、
これが
今、求められている能力を
端的にはかることができる
良問なのです。
情報を整理し、
何を使い
どのように解くか
という
大事な能力をはかる
要素が
ほとんど入っている。
しかも、
図形のように
センスを問うことも無く、
覚えるべきことを覚え、
情報を整理し、
手順を踏み、
正確に処理すれば
誰にでもできる。
今後、
大学入試はもちろん
就職試験でも
このような問題は
増えていくでしょう。
問題解決する力を
世の中は
企業は
求めているわけですから。
ということで、
情報・問題整理能力を
読書や
数学を通して
身につけて欲しいです。
さすがに、
みなさん
飽きてきたのか、
最近、
このHPを
「直帰」
される方が多いので
( ノД`)シクシク…
明日で
一段落
(いちだんらくが正しい読み方)
させて頂きます。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。