学び屋塾長
能力のない上司が無駄を増やす
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
気がついた方は
是非、見ておいてください。
(その話は明日に)
昨日の続きのような話。
段取りを改善しても
生産性が上がらない
というのは
よくある話で。
以前の「余力」の
ところでの話と
同じようなことですが、
段取りを改善すると
余力が生まれます。
本来は
その余力でもって
成長するためのこと
より生産性が上がること
などを
するようになれば
その人や組織は
成長できます。
ところが
それを阻害する存在が
いるのです。
それは
低能な上司
低能な指導者
です。
無能の場合も
もちろん
ありますが。
こういう人、
たいてい
自分が楽するために
生産性のない作業を
増やしていく。
生産性がない
のですから
百害あって一利なし
です。
よくあるのが
企業の業績が
悪化してくると
やたらと
報告書の提出
が増えて
計画書も出させて
報告会でしかない
会議
というものが
増えてくる。
これ
1円の利益にも
ならないどころか
生産性を
大きく
下げている
ということに
この無能低能な上司は
気がついていない。
こういう時こそ
会議を減らし
報告書を減らし
部下が
より生産性が高い業務に
集中できる環境を
構築するのが
上司
というもの。
もちろん、
状況確認は
自分の目ですればいいだけ。
報告書なんてものは
目を通すだけで
改善案もないし
もちろん
その上司には
改善策はない。
もう少し
日本は
官も民も
この辺を
追求した方がいい。
意外と
無駄は
溢れているものですから。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。