学び屋塾長
解説をつくろう
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
続きです。
数学で
覚えるべきことを
正確に覚え、
問題文も理解でき、
情報整理もできる、
でも
数学ができない。
まあ、
ここまできて
できない人は
そうはいませんが、
いることはいる。
そういう人は
覚えたことを
どのタイミング
どう使うのか?
ができていない。
例えば、
三平方の定理を
分かっていて
直角三角形を見ても
それを使おうとは
思わない。
まあ、
これは極端な例
ですが、
そういうことです。
そこで
お薦めなのが
解答を確認し、
写したら、
そこに
説明を加える
ということ。
赤ペンでも
青ペンでも
かまわないので、
何を
どのタイミングで
使っているかを
書き込む。
つまり、
自分自身への
解説をつくる
ということ。
実は
これができる人
ほとんどいない。
定期試験の上位者でも
できない。
もちろん、
模擬試験で
高得点を取るような子は
できますが。
これが
できるようになると
たぶん、
実社会でも
相当仕事ができる人
になれる。
もちろん、
これだけではない
のですが、
それだけ
この
解説づくりの能力は
あらゆるものに
通じるところがある
ということ。
ここまでくれば
あとは
演習を重ねるだけ。
長く書いてきましたが
一応、ここで一段落。
さて
本日より
冬期講習です。
長丁場ですが
頑張っていきます。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。