学び屋塾長
解釈ってひとそれぞれ
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
太陽が!
うれしい。
昨日の試験対策中、
国語の俳句・短歌で
質問が。
どうも
歌・句の解釈が
分からない
と。
個人的に
俳句や短歌は
芸術の一つ
だと思うので
表現技法やルールを
学ぶことは
あり
だと思いますが
解釈
に関しては
テストや
その是非を
問うものではない
と思う。
小説ですら
きわどいですから。
昔
実際の入試問題として
採用された小説を
著者自身が
その問題を解けなかった
という
有名な話もありますから。
昨日の例で言うと
種田山頭火の
分け入っても
分け入っても
青い山
という俳句の解釈。
学校では
どこまで行っても
青い草の生えた
山道だ
という意味と教えて
それが
山頭火が自分の人生と
同じだと感じた
という解釈を
教えるようです。
だったら、
山頭火が
どのような人生を
送ったのかまで
教えないと
意味不明になる。
また
青い山の解釈を
どうとらえるか?
で変わってくる。
人間いたるところ青山あり
という格言を知っていると
山頭火の俳句の
解釈が
まったく
異なるものとなる。
どう感じるかは
個人個人に気持ち。
それを否定するのではなく
それはそれとして
認めて
表現の仕方とか
そういうものを
しっかり学ぶ。
芸術性の高いものは
そう教育すべきだと
思います。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。