学び屋塾長
評定がスタートライン
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
微妙な暑さと湿度。
早いところでは
学校が再開されています。
9月の上旬から中旬にかけて
期末試験が行われます。
中3生は
ここで
学年評定が
ほぼ
決定します。
つまり
受験での
スタートラインが
決まってしまう
ということ。
後期中間試験では
よほどのことがないかぎり
(よほど上がるか下がるか)
変わりませんので。
宮城県の
公立高校入試の場合、
スタートラインがあります。
3学年の学年評定の合計が
それになります。
実技は2倍で換算されます。
これと入試本番の点数の
割合によって導き出される
合格ラインより上に入れば
合格
となります。
つまり
入試本番の点数だけでは
合格できないこともある
ということ。
評定点と入試点数の割合は
高校により異なりますが、
どのみち
一定ラインの評定点を
持っていなければ
本番での逆転も無理
なのです。
例えば
宮城県の模試の偏差値65以上なら
平均4.5以上でないと厳しいですし、
仙台市内の公立高校のほとんどが
平均4なければ厳しいです。
もちろん
例外もありますが
おおよそこのような感じです。
簡単に言えば
評定平均4以上でなければ
仙台市内の公立高校を受験したくても
スタートラインにすら立てない
ということ。
別に受験はできますが
逆転はほぼ無理です。
評定は明確な基準がなく
決定されますので
この制度自体は
極めて
不公平なのですが
その制度の下
やっていかなくてはならないので
評定をとるしか
ないのです。
ですから、
中1と言えども
受験は始まっています。
さて、
期末試験です。
どうしますか?
行動でしか
結果は変えられませんので。
どうしますか?
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。