学び屋塾長
評定が受験に使われていることが問題だけど、仕方がないので取るしかない
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
急に暖かくなるようで…
花粉が…
仙台は
今日か明日に
桜の開花宣言が
出されるそうです。
かねてより
ずっと
言い続けている
極めて
不公平な
受験制度。
評定を
合否の判定に
利用する制度。
3年間の努力の結果
なのだから
良いんじゃない?
一部、それはある。
でも、
評定が
どのように
決まるのか?
というのが
大問題。
ハッキリ言って
基準はない。
つまり、
担当教師の
気持ち次第。
なので、
宮城県の場合、
仙台市中心部及び
泉区の一部
と
その他の地域
の
学力格差が大きすぎて、
学力が高いエリアの
3(5段階評価の真ん中)
と
学力が低いエリアの
5(5段階評価の一番高い)
が
同じ実力だったりする。
嘘かと思うかも
しれませんが
これが現実。
さらに、
実技教科なんかは
未だに
先生の好き嫌いで
評定が
大きく変わっている。
これも現実。
宮城県の公立高校の
入試制度では
実技は2倍で評価
ですから
より一層
不公平にしている。
そもそも
基準が無いものを
判定に入れること自体が
間違い。(断言)
でも、
いっこうに
正そうとしない
怠慢さ。
あるいは
何かしらの
利権が絡んでいるから
正さないのでしょう。
それでも
子どもたちには
評定が必要だから
取りに行くしかない。
目の前の評定を
取りに行かないと
スタートラインにすら
立てないのだから。
その結果、
定期試験だけの
一問一答レベルばかりやって
理解できないから
入試問題で
やっつけられる。
この受験制度は
弊害でしかない。
早急に
制度変更を
強く希望します。
で、
うちの子たち、
なかなか
よろしい
評定をとってきたので
ちゃんと
認めたいと
思います。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。