学び屋塾長
読書しても読解力は身につかない?
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風つよ!
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学力を上げるには
国語力(母国語力)を
上げることが
最優先なのは
これまでも
お伝えしてきました。
もちろん、
学者の研究でも
明らかになっています。
それなのに
世の中は
英語力の強化で
あふれかえり、
根本の母国語力を
無視しています。
よって、
学力は上がりません。
勿論、
埼玉県のように
国語力強化に取り組み
学力を上げているところも
あります。
詳しくは
AIvs.教科書が読めない子どもたち
新井紀子 著 東洋経済新報社
で。
国語力を
鍛える時に
よく言われるのが
読書をするといい
です。
正しいのですが、
結局
読書も
手段の一つであり、
方法を誤れば
国語力は上がらない。
ただ読むだけ、
読んで終わり、
分からない言葉は無視、
分からない表現を無視、
…
こんな読書では
国語力が
上がるはずがない。
小説であれ、
評論文であれ、
まずは
語彙を正確にとらえること。
辞書を引く
ということ。
それから、
評論文なら
要点整理、
小説なら
場面把握を
してみること。
ここから
さらに
踏み込んで
自分自身は
どう思い、
どう感じたのか
を、書いてみる。
思うだけではなく
書き出すこと。
これには
正解は無いのだから、
気にせず
素直に
書き出す。
欲を言えば、
せっかく読書をするのだから
じっくり
あじわって
読んで欲しい。
何はともあれ
まずは
やってみること。
お薦めします。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。