学び屋塾長
ノートが…
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
コロナのせいで
学校の授業の
ほとんどが
プリント学習に
なっています。
穴埋めするだけで
ノートに
プリントを貼っておく。
時間がないので
仕方がない反面、
これでは
理解は進まない。
タブレット学習を
導入している高校や
学習塾の
偏差値の低さが
証明している。
ノートを書く、
板書を写す
という行為に
意味があること
を。
書いてまとめる
ということが
学びにおいては
必要なこと。
もちろん、
書かずに
頭の中で
まとめることができる
という稀有な人も
ごく一部にはいる。
ただ、
多くの人は
何かに書いて覚える。
ノートをまとめる
という作業は
とても重要。
近年、
詰込む量が増えたせいで
高校のほとんどが
プリント学習で
板書なし。
これでは
理解できない。
もう一度
自分でまとめなおす
ということしないと。
その時間が
あればよいのですが…
私が高校の時
地理の先生は
「板書、適当に書くので
後で自分でまとめて」
と言って
本当にその通りでした。
でも、
その先生の授業・試験を
しっかりやっていれば
センター試験は大丈夫
と言うものでした。
こういう授業をする先生、
今、いるのかな?
教える側が
育つのに必要な訓練を
奪っていないか?
と、自分自身も
振り返ってみて
反省しています。
コロナ関係なく、
今一度
何をやるべきかを
考え直してみる必要がある
と思います。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。