学び屋塾長
一歩ずつ④
更新日:2019年7月27日
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
昨日、
授業中に
激しい腹痛に襲われ
ひどい目にあいました。
体調管理
いつも以上に
気をつけないと…
さて、
続きです。
その前に、
正確に覚える
ということには
反復が必要です。
東大生は
復習はやって当たり前
だそうです。
正確に覚えるまで
繰り返し
勉強する。
当たり前に
してください。
正確に覚えたら
いよいよ
覚えたことを
使う
という段階です。
ですが、
使う前に
やらなければならないことが。
それが
情報整理。
問題を読んで
①何を問われているのか?
②与えられた条件は?
③隠れている条件は?
④使用できる定義などは?
と
概ねこんな感じで
チェックしていくことが
必要になります。
一問一答はできても
文章題になった途端に
できなくなる子は
この訓練が必要。
①は
最終的に
何を答えるのか
を確認する。
けっこう
的外れな答えを
書く子は多い。
国語の記述の
答え方も同じ。
文末をどうするか、
~だから、~という理由
とか
~こと、
とか。
抜き出せなのか、
考えて書けなのか
とか。
②は問題の中にある
ヒント
です。
与えられた条件を
整理しなければ
答えは出ません。
国語では
問題文はもちろん、
意外かもしれませんが
問題そのものに
ヒントがあります。
数学は当然、
問題の中に条件があります。
③は特に
数学や理科において
必要になります。
グラフや図に
書いてはいないけれど、
導き出せるものを
書き込んでおく。
ここまでやると
④が分かるようになる
ということが多い。
では、
この情報整理を
どうやって
訓練するのか?
それは次回に。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。