学び屋塾長
一歩ずつ⑦
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
続きです。
隠れている情報を
見つけ出すことが
できるようになるために
やって欲しいこと。
それは
解答分析
です。
受験の神様
と言われる
和田秀樹さんは
(私はそうは思わない)
5分以上考えるのは無駄、
解答を見て
解法を覚える方が良い
と言っています。
半分は正解で
半分は間違い。
これを鵜呑みにして
何万もの問題の
解法を覚えるだけの
勉強をしている東大生が
増えているから
使えない東大生が
増えているのです。
そうではなく、
解答を
しっかり
写すのは良い。
そこからが違う。
そこを
そのまま
覚えるのではなく
なぜ、そうなるのかを
徹底的に
掘り下げて
書き込んでいく。
何を使って
どんな考え方で
どういう視点で
など
自分が分からなかったことを
とにかく
書き込んでいく。
そういうことをすると
意識するべきことが
見えるようになってくる。
受験勉強は
ともすると
解法を覚える
答えだけ合えばいい
という
大いなる過ちに
陥りやすい。
そうではなく、
問題解決の
アプローチの手法の
一つを
学んでいる
ということ。
これからは
そこを
問われることになる。
これは
高校に進んでから
絶対に
必要になる勉強法。
是非とも
今のうちに
やっておいて欲しい。
さて、
もう少し
このシリーズ
続きます。
もう少々
お付き合いください。
熱中症に
ご注意下さい。
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。