学び屋塾長
習慣③
ご訪問頂きまして
誠にありがとうございます。
続きです。
学び屋の1期生
一番だった子の話。
習慣を立て直す力が
素晴らしかった。
卒業後、高校生になると
たまに
教室にやってきて
1~2週間ほど
自習していきました。
別に試験前というわけではなく。
その理由が
「このままだとダメになるから」
と、
自身の習慣を立て直すために
あえて
勉強しかできない環境に
身を置く
ということを
やっていました。
この子は素直でもありました。
「先生、数学どうしましょう?」
「教科書は理解している?」
「はい、教科書は大丈夫です。」
「国公立の2次試験使うの?」
「使います。」
「じゃあ、これで十分だよ。」
と渡した参考書兼問題集を
ひたすら
やっていました。
まあ、高校生で
数学の教科書が
理解できている
という子は
ほとんどいません。
問題集ばっかりやって
教科書を理解しないのは
最悪の手段です。
教科書だけでは
その子の目指すところに
やや不足していましたので
余裕ができるくらいの内容
と
十分できるだろうと
判断して
参考書兼問題集を
提案しましたが、
素直に
それをやってくれました。
もちろん、
習慣化して。
結局、
本人の意志
と
習慣
と
習慣を改善すること
というのが
何においても
重要なのです。
それがわかる
一例を
紹介しました。
最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。